初心者必見!レザークラフトを始める為に必要な道具編 ~応用編、あると便利な道具達~

先日は、基本的な道具達(必須な道具)を紹介しました。今回の記事では、必ずしも必要ではないが、あると便利な、助かる道具達を紹介していきたいと思います。

  1. ガラス板
  2. ヘリ落とし
  3. 菱ギリ
  4. 穴あけポンチ
  5. 打ち具
  6. コバコート
  7. セフティーベベラー
  8. 青棒+ミシンオイル

1.ガラス板

クラフト社製ガラス板

最初は、床面磨き(革の裏側に床面処理剤を塗りこむ事)の時に使う位の用途しかないかなと思いがちなのですが、革を漉く際に使用するので重宝します。特にななめ漉き、段漉きをするのには必須になってくる為、中級者以上になると必要になります。最初のうちから購入しておいて損はないです!!

2.ヘリ落とし

レザーのコバ(切れっぱなしの部分)をヤスリで削った後に出来てしまう角を削ぎ落す為の道具です。作品の見栄えを良くする為に使うものですね。厚みのある革を使う時に特に威力を発揮します(楽しい位、削ぎ落せます笑)。案外、使う機会が多い小道具なので、買っておいた方が良い道具です。

3.菱ギリ

手押しで刺すタイプになります。2枚の革単体同士に穴を開け、張り合わせて縫う時に「あれ?針が通らない・・・。穴の数はあってるはずなのに・・・。」。分厚い革を縫い合わせる時、開けた穴の数は一緒でも、位置が違ったりって結構あるあるなんです(笑)そんな時にこいつの出番。スッと手で押し穴あけ出来るのでとっても便利です。他にも、立体的になってしまう部分(ハンマーで叩けない所)に穴を開ける際にも大活躍します。あったら安心出来る、縁の下の力持ち的な存在です。

4.穴あけポンチ

穴あけポンチですね。ハトメやばねホック、ジャンパーホック等のボタンを取り付けたい時に穴あけ道具が必須になります。革に穴を開けれれば良いので、専用品じゃなくても良いです。ホームセンターに売っている穴あけポンチ、6種類のサイズで600~700円で売っている為、お勧めです!

5.打ち具

Amazonで買った安物打ち具セット

ハトメやボタンを取り付ける際に必要になる小道具達です。クラフトマンとしては、いずれ必要になる道具かと思います。僕は最初、Amazonで安く売っている打ち具セットを買って使っていました。打ち皿(平、丸型)は実用的に使えます。打ち具の方は、使い難く、一部しかきちんと使えた試しがありません(ジャンパーホック類は失敗なく今まで使えてますね。他は結構失敗しやすいかと思います笑)。Amazonで売られている可愛い装飾入りのばねホック等の打ち皿は、この丸型が必須になります。クラフト社等の打ち皿のサイズにはない規格みたいなんですよね。可愛い装飾入りの物もこの丸形を使えばしっかりと付けれるのでそういう意味では、打ち具類は一度安物のセット類を買い、後から必要なサイズの物を付け足すぐらいが丁度良いかと思います。

クラフト社のハトメ打ちNo300

ハトメ打ち小サイズです。小物を造る際に一番使うハトメサイズです。必要になれば購入すれば良いかと思います。

クラフト社ばねホック中サイズセット

一番使うばねホック中サイズの打ち具を使用しています。Amazonに売られている可愛い装飾系のばねホックもこれで付けれています。この打ち具で失敗したことがありません。安物でどれだけのボタンを無駄にした事か・・・。流石にクラフト社は安定ですね。本当最初から買っとけばよかった(笑)

クラフト社 カシメ打ち具 大 中 小

カシメの打ち具です。プレート皿は安物の物で十分使えるので、打ち具だけ買い揃えています。僕は結構カシメるのが好きだった為、全部揃えましたが、使う分のサイズを購入して足していけばよいかと思います。

6.コバコート

コバに塗るだけで、コーティング出来る優れものです。塗るだけで高級感が出ます。コバコートに関しては、コバ本来の磨きによる艶を消してしまう元ともなりますので賛否両論ありますが、僕は薄い革を使う際に、コバを磨いてもへにゃへにゃになる、思ったより艶が出ない、汚くなる等、そういった時にこいつを塗ります。結構便利です。あっても損はないかなぁ。

7.セフティーベベラー

革を薄く削る為の道具ですね。革1枚を薄くするのには、かなりの労力を要しますが(出来ない事はないです笑)、部分的に薄くする為には結構使えます。小物を作る時にも、結構革が厚すぎて曲がらない、ボタンが付けれない等のトラブルに合うかと思います。そんな時、この道具があれば、薄く出来るので結構使ってます。あると助かる、そんな小道具です。

8.青棒+ミシンオイル

ホームセンターに売っているものですね。ヘリ落としやステッチングルーバー、菱目打ちを研いだりする、メンテナンスに必要な物ですね。切れ味が悪くなってきたら、必要になります。メンテも案外簡単なので、こういう物があるとだけ覚えておいたら良いかと思います。

クラフトマンシップへの道へ

ここまで道具を揃えたら、もう頭の中で作るものをいくつも連想してしまっているのでは?ジッとしていられないでしょう。難しそう、、自分にも出来るかな、、そういう気持ちが「やってみよう!」に変われば、楽しくなります。自分で物を作れば、次はこれを作ってみよう、次はこれを作ろう、、自信がつき、もっともっと楽しくなっていきます。気づけば、どんどんアイデアを頭の中で膨らませる様になり、モノ作りの奥深さに嵌っていけば、、、もう立派な‶クラフトマン”です。クラフトマンシップへの道のり、楽しみましょう!!