ハーレーに相応しい“BUCO”のホースハイドエンジニアブーツ、ヴィンテージの素晴らしさをレビュー!

2021年2月20日

念願のbucoのホースハイドエンジニアを手に入れましたので、ご紹介致します。

“BUCO”の歴史

『Buco』 の誕生は、1933年アメリカ合衆国ミシガン州デトロイトから始まります。”Look better, fit better, are better.” 「カッコよくって、かぶり心地もいいって、最高だろ」というスローガンを掲げていました。ブコは、Joseph Buegeleisen Company(ジョセフ・ビューガライゼン・カンパニー)の商号で、もやはこの名前はオートバイ産業を意味するほどのビッグネームで、当時の最大のバイクアクセサリーメーカーで、安全なヘルメットメーカーとして誰もが認める存在でした。ビューガライゼン・カンパニーの頭文字をとって「Buco」。  ヘルメットだけではなく、ハーレーダビッドソンのジャケットやアクセサリー制作、警察や軍など国家機関にも商品を提供していました。

1966年にニューヨークのAmerican Safety Equipment Corporation(ASEC:米国安全装置会社)に買収されますが、その後も大規模な事業を続けていました。1970年代、創業者の引退やオイルショックなどの影響を受け業界から姿を消します。

それから時を経て、ブコを復活させたのが日本のアパレルブランド「ザ・リアルマッコイズ」。その忠実な復刻はマニアも納得のレベルであり、現代でもブコのエンジニアブーツを手に入れる事が出来ます。

ハーレーに似合うヘルメット、Bucoの知られざる歴史 | ハーレーの全てがわかるサイト「パーフェクトハーレー」 (perfect-harley.com)

ブコ/BUCO(アメリカ)|革靴ブランド事典 (spica-inc.jp)

引用

色気を感じさせずにはいられない存在感

エンジニアブーツといえば無骨なデザインになりがちと思われていますが、ブコのエンジニアブーツはむしろスタイリッシュさが光る一生もの。
鉄製のバックル、白い円形の滑り止めが印象的な「キャッツポウ・ソール」、当時の製作工程で生まれるクリッピングなどは、1950年代の製法を忠実に再現したからこそ生まれる特徴。ブコのエンジニアブーツには、現代のメンズシューズには真似できない不思議な色気が漂い、気品があります。

ブコ/BUCO(アメリカ)|革靴ブランド事典 (spica-inc.jp)

引用

BUCO ホースハイド エンジニアブーツ紹介

かの有名な稲妻フェスティバルにて半額で購入、かなりお得でしたが、半額でも購入するのに勇気のいる品物でした。

ヴェジタブルタンニング100%のホースハイドブーツ。磨けば磨き込むほどに輝きを放つバトック(臀部)のみを使用。勿論タンニン鞣しである。
製作工程で生まれるクリッピング。bucoのエンジニアブーツだけが持つ特徴で、気品があり、雰囲気が堪りません。シャフトは細め。鉄製復刻バックルも小ぶりでカッコ良いです。ローラーが付いており、サイズ調整し易いです。
Joseph Buegeleisen Companyのロゴ。憧れの茶芯のエンジニア。ソールにもbucoの刻印、めっちゃカッコいい!痺れます!
白い円形の滑り止めが印象的な「キャッツポウ・ソール」。カッコ良い。すぐにすり減り、見えなくなりそうなので、記録に残しておこう(笑)

サイズ感

普段、スニーカー等は大体26.5㎝でジャストサイズ。レッドウイングブーツのベックマンで、8Dで少し大きめぐらい。ピストレロのエンジニアブーツでUS8でジャストサイズ。ホワイツブーツのスモークジャンパーは、僕の足に合わせて作ってもらったので参考にならず(6Fとの記載)。bucoのエンジニアブーツは8Dでかなりジャストです(ベルト部分の穴を一番緩めてジャストです笑)。特に履いて走ってみても全く痛くない!!約半年履いた今でも靴擦れ一つ起こしません。履いてしまえば最高です。ただシャフトが細い為、脱ぎ履きが、かなりきつい、しんどい。特に防寒仕様にゴツめの靴下を履いた日には、靴を脱ぐのに踏ん反りかえってました(笑)。思わず、ホワイツブーツのブーツジャックを購入。ブーツジャックのおかげで、この悩みが無くなりました。マジでこれ、お勧めです。なんで今まで買わなかったんだろうとちょっと後悔しました(笑)。

昔のカウボーイ達の愛用品だったブーツジャック。ホワイツ製、3500円くらいで購入。あるのとないのでは大違い。特にエンジニアブーツには必須かと思います。

履きこみレビュー(約半年使用)

足の甲部分に履き皺が付いてきています。クリッピングは健在。気品な鼻筋、高級感が漂います。
約半年の履きこみにて、シャフトの開口部が開いてきています。このシャフトのやや斜め上方への立ち方、個人的にめっちゃ好きです。
踵部分、よくバイクに当たる部分に傷がつき、茶芯が顔を出しています。
左足側の内側部分。こちらもバイクのシフトチェンジ時によく擦れる部分です。うっすら茶芯が顔を出す感じ、堪らないです。
右足側の内側部分。こちらはあまり擦れない為か、まだまだ綺麗ですね。シャフトの織皺のくたっとした感じが堪らないです。

ソールの猫ちゃんが、大分消えかかってきています(笑)

初期に比べ、大分脱ぎ履きし易くなってきました。しかし、まだまだ固いため、すんなり足が入ってくれません。脱ぐときに一緒に靴下も脱げちゃいます。そんな扱い難さもありますが、寒い冬時期のバイク通勤にも、全く寒さを感じさせず、また、ジャストサイズな為、履き心地も抜群に良いです。何と言っても、新品時より皺や傷、ヤレ感が出てきた方が、より魅力的に色気を感じますね。流石、bucoですね。革はホワイツやレッドウイング、ピストレロに比べると少し厚みが薄いです。その分皺が入りやすい印象ですね。シャフト部分の履き口にかけて広がっていくテーパードもbudoエンジニアブーツならではのテイストかと思います。一生もののエンジニアブーツに相応しいbucoのエンジニア。もちろん、最高です。これからの経年変化も楽しみです。