ブーツの王道 WHITE’SBOOTS スモークジャンパーのエイジングレビュー!         

2021年2月12日

今やアメリカンバイカー、アメカジ好きな人なら誰でも知っている‶キングオブブーツ”。WHITE’S BOOTS(ホワイツブーツ)。まずはホワイツブーツを紹介していきます。

  1. ホワイツブーツとは
  2. ホワイツブーツの歴史
  3. ホワイツブーツを選んだ理由
  4. 僕の愛用スモークジャンパー
  5. 履き心地、感想

1.ホワイツブーツとは

ワークブーツ界きっての最高峰ブランド。その歴史は古く南北戦争以前のバージニアに始まり、1世紀以上に渡り、今も尚ハンドクラフトにより伝統を守り作られ続けている「Made in USA」のブーツブランドである。

2.ホワイツブーツの歴史

ホワイツの伝統は南北戦争以前のバージニアのロガー(木こり)をルーツにもつ。オットー・ホワイトの父、祖父らによって作り出さていたブーツがホワイツブーツの始まりである。
オットー・ホワイトの目標はシンプルに「世界で最も素晴らしいワークブーツを作る」という事。そのしっかりとした作りは評判を呼び、いつしかホワイツブーツはワーカーたちの羨望の的となった。揺るがない品質基準と熟練の職人に引き継がれた技は100年以上経過した今日でも健在。

ホワイツブーツは、自社工場において熟練の職人によって製作されている。 ホワイツの使用する高品質なレザーは大量生産のブーツのそれとは大きく異なる。 そして、9ストランドの太いアイリッシュ・リネンと呼ばれる糸を使用し、アッパーとインソールを手縫いによって手間を惜しまず縫い合わせられることにより高い防水性を持つ。 シャンクには非常に分厚いレザーシャンクを使用し、金属の使用を最小限にしているのもホワイツブーツの特徴の1つである。 こうした作りはホワイツブーツに柔軟性をも与えている。 そして、修理をすることによって1足のホワイツブーツを長年履き続けることができる。

履いてみると普通のブーツではないと感じられる。ホワイツブーツの箱にも大きくプリントされているホワイツが特許を得た「ARCH EASE(アーチイーズ)」と呼ばれる土踏まず周辺のサポートは履き心地に大きな影響を与える。 重い荷物を持ち上げる時、長時間の作業等、常に足をサポートし、ハードな1日の終わりにはその効果を体感できることだろう。 日本でもホワイツブーツの履き心地は高い評価を得ている。

White’s Boots – ホワイツブーツとは|Gulf Trading

引用

3.ホワイツブーツを選んだ理由

僕がアメカジに目覚めたのも、27歳の時、同級生にバイクを推しに推され、アメリカンバイク‶バルカンクラシック400”に乗る事になったのがきっかけである。バイク=ブーツ、本格派のメイドインUSAの物がやっぱり一番カッコよい。いつしかオーダーメイドした一生ものの一足が欲しいと思うようになった。そこで、候補に挙がったのが、アメカジでも有名なwesco(ウエスコ)とWHITE’SBOOTS(ホワイツブーツ)である。アメリカンといえばエンジニアブーツ、やはりウエスコのBOSSか・・・。いや、ホワイツのNOMAD(ノマド)か。ネットサーフィン悩む日々が続き、実際に東大阪にあるWesco本店に足を運んで実物を見に行ったり、ホワイツのおいてある古着屋さんを探したり(関西ではホワイツの取扱店がなかった為)と、兎に角実物を見たかくて探し回った事を憶えている。和歌山のとある古着屋さんに、たまたま見つけたスモークジャンパー。独特な踵のフォルム、ギザギザが反り返ったフォルスタン、レザーに無数の皺が入り、かなり使い込まれた赤茶のブーツ、めちゃくちゃ恰好良かった(サイズが合わず、購入出来なかったが)。このブーツこそオールドアメリカンの象徴である、、、そんな威厳のあるブーツだった。後に知る事になるのだが、独特の踵のロガーヒール、ホワイツブーツの「ARCH EASE(アーチイーズ)」。フォルムだけではない、wescoにはない、ホワイツだけのアーチイーズ機構、これが決め手となった。また、一生ものにするため、エンジニア型のノマドよりも、フィット感の調整の効くスモークジャンパーに決めた。(単にフォルスタン、レースアップに惚れただけである笑)。

4.僕の愛用スモークジャンパー

着用期間約5年です。なかなかのエイジング、見てるだけで嬉しくなります。

スモークジャンパー、セミドレスラスト仕様、フルオーダー品。耐久性の高いオイルレザーブラウン使用。7インチ丈、レーストゥ、ソールは、勿論ビブラム100FIを履いています。フォルスタンの反り具合、いい感じになってきましたね。つま先部分にはバイクのシフトチェンジ跡や、スタンドの上げ下げ時に出来る傷。共に歩んで色んな所を旅してきた証です(笑)。
側面、WHITE’SBOOTSのロゴが映えます。ワークブーツらしく、海、山、川、どこにでも履いていき、使い込んでます(笑)
そろそろヒールの減りが目立ってきました。ソール交換歴無し。靴屋さん曰く、ホワイツのソールは固いので、まだまだ大丈夫との事。交換自体は、ヒールのみで代替5~6千円(両方)で出来るらしいです。ブーツ修理が得意な腕利きの靴屋さんが近くにあって良かった。
内側には、レザーライニングを装備。履き始めはとにかく硬かったです。いまでは、丁度良いぐらいに柔らかくなりました。底のフットベッド辺りの接着が甘く、脱ぎ履きする際に、少し剝がれそうになります。ちょっと雑な所もメイドインUSA、それも味の醍醐味ですね!!

5.履き心地、感想

靴自体約3㎏あるので、重たいです。しかし、靴紐をきっちり締めて履き、歩く際、とても足が軽くなります。アーチイーズのおかげなのか、とても歩きやすく、長距離でも疲れ難いです。登山、ハイキングにも使われるブーツですのでその辺りは当然の機能なのかもしれませんが、僕は感動しました。今まで約5年履き続けましたが、新品時から一度も靴ずれを起こした事がありません(自分の足型を測定して、オーダーしてもらっているので当然かもしれませんが・・・)。耐久性は申し分ないです。5年履いても、まだまだソール大丈夫みたいですので。やはりホワイツブーツは価格が高いのがネックですが、その価値は十分にあると思います。何より、履けば履くほどカッコよくなっていきますので、飽きないです。紐を締めるのは面倒、だけどそれも靴を履く儀式と思えば、愛おしくなります。靴を履いて出歩くのが楽しくなりますよ。おすすめです。